2011年3月24日木曜日

少しずつ。

地震から2週間が経とうとしています。

先週末、家の中の物資を集めて市役所に託しました。
同じ県内に居ても個人で出来ることは募金と物資の支援だけ。
もどかしさでいっぱいです。

県内陸に住む私たちの生活は、相変わらず食料と燃料の供給に偏りがあるものの、
その他はだいぶ以前の生活に戻っています。

仕事中、ラジオから聞こえる現地の様子は、物資の配給に偏りがあることや未だ不明者を探している人など、
あの日からほとんど状況が変わっていない方の声もあります。

普通の生活に戻ってきたことに罪悪感すら感じて、気持ちがちっとも上がってこない日々が続いていましたが、
昨日、ある人からの電話で少しだけ張り詰めていた何かが解けた気がします。

彼女からの電話は本当に驚きましたが、安否確認に必要な電波を使わないように・・・と、
あえて震災から少し時間が経った頃に電話をしてきてくれました。

こちらは大丈夫です。と伝えましたが、東北にも荷物が送れる状態になったことを運送屋さんに確認済みの上で
「何か必要なものがあったら、遠慮なく言って」と言ってくれました。

こちらは大丈夫。と繰り返し、それでも「頼れるものは頼らなきゃ」と言ってくれた彼女の優しさに触れ、
電話口で思わず泣いてしまいました。その心遣いが本当に嬉しくて。
我が家は被害がほとんど無かったのだけど、去年まで家族で遊びに行っていた場所の
変わり果てた姿を毎日見ていて、色んな思いが溜まっていたように思います。
それが彼女と話してるうちにブワっと一気にこみ上げてきたような感覚でした。

その電話がきっかけで、思い直しました。
まだ大変な人がいる中、元気で普通の生活に戻りつつある私たちが悲しんでばかりじゃいけないですね。


その日の夜、地震で散らかってしまったスクラップブッキングの材料をやっと片付けました。
在庫の多さにうんざりしながらも、またスクラップブッキングがしたいなと思えるようになりました。
もう少しちゃんと片付いたら(この際だからきっちり片付けます)また楽しく手を動かしたいと思います。



地震がきた日の朝方までかかって作ったレイアウトです。
まさか地震がきて、その日もほとんど眠れないことになるとは思いませんでした。






scrap fun さんで、すでに発売された商品のサンプルレイアウトです。
地震がくる直前までブログを編集していました。次の日発売予定だったんですよね・・・。

どれも気に入ってますが、最後の画像のものは幼稚園の先生にプレゼントする予定でした。
あの日以来休園なので、渡すのは4月に入ってからになりそうです。
お世話になった先生に感謝を込めて渡したいと思います。


スクラップブッキングは心を癒してくれます。
夢中になる時間が増えることで、心が元気になれば・・・と自分自身も思っています。
また少しずつ家族の写真を自分の手でアルバムに残していこうと思います。

そして、皆さんのブログでまたたくさんの作品を見ることを楽しみにしています。

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